新製品
DAコンバーター(USB-DAC)
X-DU1

定価89,800円(税込)


商品紹介はこちら
新製品
1Bit デジタルパワーアンプ X-PW1
定価84,800円(税込)

1Bit デジタルパワーアンプ X-PW1-SE
(吉田苑モデル)


商品紹介はこちら
1Bit デジタルヘッドホンアンプ X-HA1
定価 89,800円(税込)

商品紹介はこちら

D/Aコンバーター
 X-DP1
標準価格(税込)  149,000円


USB入力強化版 X-DP1-HF
標準価格(税込)  167,000円


商品紹介はこちら
リファレンスモニタースピーカー
X-RM100

定価 1,980,000円(税込)

商品紹介はこちら

1Bit デジタルプリメインアンプ X-PM2

定価89,800円(税込)

商品紹介はこちら



1Bit デジタルプリメインアンプ X-PM2F

定価140,000円(税込)

商品紹介はこちら



1Bit デジタルプリメインアンプ
X-PM10
定価 330,000円(税込)

商品紹介はこちら
Lyricブランド
真空管プリメインアンプ
 V-LA1

定価 189,000円

商品紹介はこちら
Lyricブランド
真空管バッファ付きCDプレイヤー
 V-LC1

定価 149,000円

商品紹介はこちら
CDプレイヤー X-CD1

定価139,000円(税込)

生産完了しました


Nmode インシュレーター X-IS1

フルセット:定価 34,800円(税込)
販売価格29,800円(税込)
3個セット:定価12,800円(税込)
販売価格10,800円(税込)
4個セット:定価16,500円(税込)

販売価格14,000円(税込)

商品紹介はこちら

X-CD1/X-PM1専用ミニラック X-RK1

定価 36,800円(税込)

販売完了しました

Nmode/soulnote用ラック X-RK2

定価 41,800円(税込)

販売完了しました

デジタルプリメインアンプ X-PM1

定価139,000円(税込)
販売完了しました

限定モデル X-PM1SR
完売しました
定価145,000円(税込)

商品インプレッションはこちら

チューニングオプションと使いこなしはこちら

1月19日

ラックユニットが追加されました。
追加ユニットは2種類ありまして一つは通常のT型タイプ(写真左)
もう一つは平板タイプ(写真右)


下の様に使えて便利じゃないですか!?


12月26日

Nmodeから一寸嬉しいアイテムが追加されました。

専用ミニラックX-RK1です。
Nmode製品はソウルノート同様スタック(重ね置き)が出来るよう天板にスパイクホールが切ってあります。
しかしセットする際、少しでもミスると鋭利なスパイクが天板に突き刺さりキズになってしまいます。
また剛性の低い天板にスタックすると音質的にも不安です。

そこで登場したのがX-RK1です。


面白いのは、重量配分を考慮して左側にオフセットされたTバー型フレームでしょう。
X-PM1、X-CD1(sa1.0、sa2.0、sc1.0)は筺体の左側に重いトランスがセットされてます。
左側に重量が偏るので等間隔Tバーで造ると不安定になるそうです。

音に関しても雑味のないクリアなサウンドでリジットマウントの良さが出ています。レスポンスのよい音が好印象。
値段に関して、変に高級なインシュレーターを買うよりは安いかもしれません。
コストパフォーマンスは高い商品と言えるでしょう。

(ちなみにもうお気付きですが、ソウルノートのsa1.0、sa2.0、sc1.0にも御使用になれます。)


Nmode X-PM1インプレッション
    12月21日(日:吉田

吉田苑入荷して1週間、デモ機も1週間程度お借りしていたので、使用2週間程度のインプレッションとなります。

まず、X-PM1ですが、10万クラスのアンプの中では出色の出来と言って良いでしょう。
ニュートラルな音調、音色で滑らかです。
上のクラス(100万まで)を見回して、全てに勝るとは決して言えませんが、X-PM1より素性の良さで上回っている機種は
そう多くは無いようです。
ここまで出来が良いと、N社長つながりでSX-300と比べてしまいますが、さすがにSX300に比べると敵いません。
調子に乗って聞き比べる機種を上げていって気がつけば・・・・
よくよく考えると僅か13万のアンプには酷というものです。


画像は一枚の基板に集約されたアンプ基板。
最短のレイアウトで効率とケーブル等の不安定要素を排除し、入力から出力までのロスを最大限
少なくしている。
そして小容量コンデンサーを沢山並べた、ハイスピード電源。

トランスは効率の良いRコアトランス。S社パワーアンプと同サイズ、同等品を使用。


CDを見て既に勘の良い方はお気づきかもしれませんが、S社と造られている工場は同じでしょう。
入力は使用されているICの特性を重視し、シンプルにRCA入力3系統と絞ってあります。

ちょうど布村氏が手をかけたSharpのSX10がありましたので、Nmodeと比較してみ見ました。
Nmodeの方が可聴帯域内の周波数の凸凹が少なく、よりフラット傾向です。
スピード感は同じくらいですが、と言いますか十分速く、凸凹が無いと言うことは、更に滑らかな音になっています。
楽器のエッジも綺麗に描き出しますし、ボーカルもしっかり集約されて再現します。
しかしそれが厳しく聴こえません。
一言で書けば「さわやか」です。

CDプレイヤーX-CD1もアンプと音の傾向は同じです。
気になる某社の同価格帯のCDプレイヤーとの違いですが、バランス回路無しでコストを抑えてありますが、音は決して劣っていません。
回路的には、S社バッファーアンプをパッシブI/Vを使用しているのに対して、X-CD1はオペアンプを使用しています。
基本的なメカニズムは同じものです。
しかし、ここでも布村氏のサウンドデザインが生きています。
笑いを取りに行ってはいけないと思いますが、ご本人の雰囲気からは逆の音が出てきます。

アンプ、CDともに当社主力のS社製品との比較でも全く、違う音の雰囲気といえます。
S社は中低域に非常に厚みがあり、押し出し感も強く、非常に熱い音ですが、
Nmodeは先にも書きましたように、滑らかでさわやかな音です。
大変、対照的な当社の主力メーカーが増えました。


使い勝手も全面にミニジャックを備えているのでipodなどを繋げてBGM的な使い方も可能です。
また、ボリュームにクリックが切ってありますが、1クリック当たりの音量が小さいので家庭で使用する分、小音量にも
対応していて使い勝手が良いでしょう。
布村氏が言われていたのは、このブランドはスピーカーを今のところ持たないため、ターゲットスピーカーを現代スピーカーに多い低能率、低インピーダンスしたそうです。

という訳で、色々のスピーカーを組み合わせてどんなに鳴るかテストしてみました。

DALI Menuet II

能率:86dB
インピーダンス:4Ω

当店定番の癒し系スピーカーです。
女性ボーカルの艶とゆったりくつろげる音が特色ですが
鳴らないアンプで鳴らすと全てが暗くなります。

Nmodeで鳴らすと人肌のような暖かさで、繊細なスピーカーに変わります。
一所懸命に再生してるようには見えませんが、良く聴いてみると
たくさんの情報が聞こえてきます。メヌエットを最もうまく鳴らしてくれます。
ALR JORDAN Entry XL Ref

能率:90dB
インピーダンス:6Ω

当店の改造機になります。
気持の良いハイスピードレスポンススピーカーの代表とも言えます。
鮮やかな色に溢れる再生音はともすればやや下品に
聞こえるときもありますが、nmodeでは、ぎりぎり崩れません。
吉田苑がエントリーシリーズに不満を持っていた点がうまく
解消されます。

同メーカーのClassic2も試しましたがこちらも良好です。
ELAC BS243

能率:87dB
インピーダンス:4Ω

ELAC定番のJETツィーターとポリゴンのCGみたいなウーファーが特徴。
見た目クールなスピーカーです。

相変わらずサイズの割に低音域もたっぷり出る。中高域もJETツィーター独特の密度感のある音で、見た目と裏腹にマイルドな音であるが音楽を品良く楽しめる。

Nmodeとは見た目の組合せでもお勧めの一つではなかろうか!?


DYNAUDIO FOCUS110

能率:85dB
インピーダンス:4Ω


FOCUS110はベストマッチングと言って良い程、キッチリ鳴らし切ります。

スペック上はかなり厳しいスピーカーではありますが、ウーファーの動きが気持良く、高域も滑らかになります。
なにより、「スピーカーをドライブするというのは、こういうことだ!」と言わんばかりに時には緩やかに、時には激しく、楽曲を表現します。

「オーディオ道とはスピーカーをドライブする事だ」
と言った誰かを思い出します。

DYNAUDIO FOCUS360

能率:88dB
インピーダンス:4Ω


DYNAUDIOのFOCUSシリーズ最新モデルです。

かつてのDYNAUDIOの様なAMP喰いでは無くなったが、それでも並のAMPではボケた音になってしまう。
80万のスピーカーとは13万のAMP、CDPの組合せはアンバランスではあるが、低音から高音まで過不足無く鳴らす能力はここでも生きてくる。


DYNAUDIO Sapphire

能率:88dB
インピーダンス:4Ω

13万のアンプと240万のスピーカー組合せ。
実際こんなアンバランスな組合せをする人はまず居ないだろう。

しかしながらアンプの能力を探るために実際試しましたが、冗談ではなく鳴ってしまう。

現代アンプの中では”たかが4Ω90w”の出力。
出力がドライブ能力を測るバロメーターでは無い事は知っているはずなのに、改めてその事を思い知らされます。

その他、B&W、モニターオーディオ、KEF、FOCALも軽くテスト致しましたがスピーカーの持つ性能分は問題無く鳴らせます。
相性というのは存在しないのかも知れません。
気に行ったスピーカーを見つけてひとまず明快に鳴らしたいならNmodeを入れておけば、問題無い。
そんな気にさせてくれるアンプとCDプレイヤーです。
またテストして感じた事はケーブルを変更するとその変化が非常に分かり易い機種だと感じました。ケーブルをとっかえて遊ぶのも楽しいかもしれませんね。

尚、Nmode商品自体は余りお安く出来ませんが、スピーカーとセットで購入をご検討されている方は
是非、スピーカーと合わせて御問い合せ下さい。出来る限りサービスさせて頂きます。

(写真上)デジタルプリメインアンプ X-PM1 (予価139,000)
(写真下)CDプレイヤー X-CD1 (予価139,000)


11月13日(木:吉田

昔から吉田苑をご存じの方は、当店がSharpの1bitを主力販売
しておりました事をご記憶かと思います。
Sharpさんが1bitを止められたわけではありませんが、Sharpの1bitアンプを引っ張っていた
布村氏が退職されて以来、2chアンプの新製品らしいものは出ておりません。
布村氏とはイベントでご一緒することも多かったので、何となく寂しい思いをしておりました。

そうこうしている内に「言いたい砲台」には書いておりましたが、あの元Sharpの布村氏が
メーカーを立ち上げたとの連絡がありました。
そして本日13日の木曜日に、何と試作機が届きました。
アンプとCDの二機種です。

アンプは1bitでは無いもののデジタルアンプで、入力はRCA4系統のシンプルな作りです。
出力も4Ω/90Wと低インピーダンス、低負荷のスピーカーでも問題なくドライブしてくれます。
まず、5時間ほどエージングして試聴。肝心の音の方ですが、第一印象は滑らか、
音数も多くレンジも広い、何かを犠牲にしているというような所が見当たりません。
少なくともノーマルのSHARP SM-SX10は軽く超えています。
布村氏の印象から来るとガツンと来るかと思ったのですが、これがハイスピードでありながら
妙に熱くならずに大人の音です。
1bitを期待したかった所ですが、見事に良い意味で期待を裏切ってくれました。
聴いていただければすぐに判ると思います。
ボリュームも小音量でも使いやすくなっています。小音量時の調整も細かくできます。
ちょっとまいったと言った感じです。

CDの方ですが、まずシンプルなデザインが目を引きます。
出力もRCAと同軸デジタルのシンプルな構成です。
アンプと同時にエージングしてして試聴。
アンプのイメージが強くアンプの方で書いてしまいましたが、なるほどこのCDもアンプ同様に
非常によくできています。
やはり滑らかで、ハイスピードです。
しかもきつくならずにアンプ同様、音数も多くレンジも広いCDになっています。
どこかにピークがあるわけでもなく、フラットで冷静な印象です。

アンプもCDも非常に素性の良さを感じます。
それにしてもどこかで見たようなケースです。(笑

12月10日頃の発売予定で、予約は受けてもよいとのことですので、メールにてお問い合わせ
ください。

11月16日(日)まで試作機はお借りできるようですので、気になる方は是非ご来店ください。
X-PM1主要スペック
定格出力 60W × 2 (8Ω)
90W × 2 (4Ω)
S/N比 100dB
歪 率 0.015%
周波数特性 5Hz〜100KHz
消費電力 42W / 9W(アイドリング時)
入力 RCAアナログ:3系統
前面ミニステレオジャック:1系統
サイズ W420×H98mm×D243
重量 6.0kg
X-CD1主要スペック
周波数特性 8Hz〜20KHz
S/N比 105dB
ダイナミックレンジ 100dB以上
歪 率 0.003%
消費電力 21W
出力 RCAアナログ:1系統
同軸デジタル:1系統
サイズ W420×H98mm×D222
重量 5.2kg