店長竹田の

「大後悔日誌」


’05諦めが肝心
’06無駄な抵抗
’07今日はこのへんで勘弁したる
'08 choSuchbe'chugh vaj bIHegh !
'09 性能の違いが、音質の決定的差でないということを教えてやる
'10 数を撃てばいいというものではない、よく狙え
'11 登頂をあきらめる勇気
'12 ベースキャンプで十分だ

'13 この音、おろそかには食わんぞ。

 2013.12/27  フジテレビさんに取材していただきました。
 
フジテレビ Stereo ONE という番組の取材がありました。
今回依頼されたのは、アナログレコード再生です。
社長が夕方からセッティングし、本格的なアナログ再生です。
3時間近い本格的な撮影で、アナログレコードを再生しダミーヘッド録音で録った音源をYoutubeにアップするそうです。
放送は来年の1月後半から2月頃を予定しているそうですので、
日にちが正式に決定しましたら再度こちらでもお知らせ致します。
 
 
2013-12/11LUXMAN C-900u 1,100,000円(税抜) M-900u 1,100,000円(税抜)

LUXMAN久しぶりのメーター付きパワーアンプとプリアンプです。
記念モデル的な1000シリーズが完了したため、LUXMANの最高級システムとなります。

まずはパワーアンプの機能面での特徴です。
出力が 150W(8Ω) 300W(4Ω) 600W(2Ω) 1200W(1Ω) と
リニアに1Ω負荷までパワーリニアリティが確保してあり、最近の低インピーダンス
低能率スピーカーを確実に駆動させることが可能となっています。
バランス入力位相切替スイッチが付いているため、標準(3番ホット)と
反転(2番ホット)の切り替えが可能。この機能は他社のプリアンプと接続
する際に大変便利な機能です。

プリアンプの機能面での特徴です。
パワーアンプと同じくバランス入力の位相切替スイッチが付いています。
このプリアンプにはバランス入力が3系統ございますが、その全てに対して
別々に位相切替が可能です。例えばLINE1の入力に2番ホットの機材を接続し
LINE2には3番ホットの機材が接続出来ます。
さらにプリアウトの位相切替も付いていますので、バランス接続の際に
いつも頭を悩ませていた位相問題から解放される優れた機能です。
プリアウトの位相切替はリモコンに対応しているので、座ったまま
位相の切替が可能です。
これは積極的に活用する事も出来ます(がっつりと正確な再生をしたい場合は
正相で、力を抜いてソフトに聞きたい場合は逆相にする等)ので大変有効です。
表示部の文字サイズをリモコンのボタン一つで大きくする事が可能ですので
視力に自信がなくなってきた場合に便利です。

さて、最も重要な音質ですが普通に良く出来ています。
大型アンプにありがちな鈍重さはそれほど感じず、反応の良さを持っております。
さらにパワーもあるため、駆動の難しい大型スピーカーに向いていると思います。
聴感上のS/N比も良く、静かな再生も十分にこなせます。
小型スピーカーと組み合わせると、やや大味になる面も感じたため
大型スピーカーとの組み合わせで本領を発揮しそうです。

2013/12/02  YBA Heritage A100 Integre 定価 380,000円(税別)

YBAのプリメインアンプ A100 を試聴しました。
40万円前後のアンプとなると、先日ご紹介したGATO DIA-250がほぼ同じ価格帯
ですので、強敵がいる価格帯となります。

 
 
どうしてもGATOとの比較になってしまいますが、GATOと比較するとややソフトな
音調です。
GATOが低域重視の力感溢れるエネルギッシュな再生を得意とすると
こちらはもう少し滑らかで優しい音作りになっています。
スピードは早めで位相特性も良いので空間をしっかりと表現する事が可能です。
GATOでは、少し押し出しが強すぎると感じる方には丁度良いバランスだと思います。

筐体の作りは40万円のアンプとしては少し弱いイメージですが、軽く持ち運びが
楽なので頻繁にセッティングを変更するような方にお勧めです。

ボリュームの調整範囲が広いため、小音量時の細かな音量調整が可能ですので
小音量再生が多い方にも使いやすいです。

2013/12/02  SFORZATO DSP-03 680,000円(税別)

スフォルツァート DSP-03 を店頭で使ってみました。
 
 
前回ご紹介したDST-01はネットワークトランスポートですので、別途DAコンバーターを必要としますが
DSP-03はネットワークプレーヤーですので直接アンプへ接続可能です。
ネットワークプレーヤーは大変便利ですが、その分音質は犠牲になっていると思っておりました。
ですが、DSP-03は高価ですがその投資に見合うだけの音質を持っております。
 

ハイレゾ等の高音質音源を再生する上で重要な要素の一つにS/N比の良さがあります。
S/N比が良くなるとバックグラウンドが静かになり、空間の見通しが良くなります。
これは吉田苑の目指すステレオ再生(立体的な空間再現)には重要な要素で
S/N比の向上はそのまま空間の広さに直結します。
DSP-03から最初に音が出たときに感じたのはこのS/N比の良さです。
内部の徹底したノイズ対策が効いているようで、今までに聞いたどのネットワークプレーヤー
よりも聴感上のS/N比が良好で静かです。
そのため、スピーカーの外まで広がる奥深い空間再現が可能です。

本体の作りも良く、がっしりとした重量級の仕上げは見事です。 

 
 
本体には操作ボタンがありませんので、PCやiPadから操作します。
iPadを使えば椅子に座ったまま、PCやNASに取り込んだ音源を自由に選択し再生する事が
出来ますので、音楽に没頭することが可能です。

大変高価なモデルですが、現在入手可能なネットワークプレーヤーの中で最も音の良い
モデルの1台だと思います。


 
 
2013/10/26 名門 SONY 復活? 
HAP-Z1ES (定価 220,500円) TA-A1ES (定価 220,500円)


お問い合わせの多かった SONY HAP-Z1ES が入荷致しました。
発売前からこれだけ期待の大きかった機材は久しぶりではないでしょうか。
あのSONYが本気でハイレゾ再生に取り組み、ハイレゾ音源の配信やウォークマンから据え置き型まで網羅した
ハイレゾ対応機材の矢継ぎ早の発売と、最近元気の無かったオーディオ業界に大きな話題と期待を
提供してくれました。

これだけ期待が大きいと、失敗したときのガッカリ感も大きいのですがそこはさすがSONYさんです。
しっかりと期待に応えてくれました。

 


HAP-Z1ESって何ですか?という方のために軽く説明させていただくと、ハードディスク内蔵の
操作簡単音楽再生専用パソコンと考えていただけると分かりやすいと思います。

HAP-Z1ESをネットワークに接続し、ソフトを一つパソコンにインストールして、簡単な設定をするだけで
パソコンやNAS上にある音楽データを自動取得してくれます。
煩わしい設定や配線もほとんどありません。
このあたりのソフト開発能力は大手ならではと感心しました。

最も肝心な音質ですが、十分に納得の出来るクオリティです。
ハイレゾやDSD再生では情報量の多さを発揮して、スピーカーの奥や外側まで空間を表現してくれます。
ですが、このモデルのすごいところはMP3等の圧縮音源を再生しても、一聴しただけではCD音源と錯覚する
くらいのクオリティーまで引き上げてくれるところです。
もちろん厳密に聞き込むとCD音源ほどのクオリティは無いのですが、上手にそれらしく補正してくれるため
BGMとして使用する分には全く問題無いレベルです。

ただ一つ残念な所はデジタル出力が無いため、外部のDACを使用することが出来ないのは勿体ないです。
それだけ、内蔵DACに自信があると言うことでしょうか。

 


HAP-Z1ESの陰に隠れて、話題にならないかわいそうな新製品の TA-A1ES も同時に試聴しました。
こちらは正当派のトランジスターアンプです。
オーディオ全盛期のSONY製品とは明らかに音作りが変わっているので戸惑いましたが
当時の設計者は既に引退しているでしょうから、これは新しいSONYの音なのかもしれません。
大変ストレートで、さっぱりとした音色です。
位相特性も良好で気持ち良く聞くことが出来ます。
機能面では、スピーカーターミナルが大きく大変使いやすいです。

 
 
SONYがハイレゾ/DSDを本気で普及させようとしてきた事は、これからのオーディオにとっても良いことだと
思いますので、是非このまま継続して頑張っていただきたいです。

がんばれ SONY!!


2013/10/11  TASCAM DA-3000 (定価 オープン、想定売価 100,000円(税込))

TASCAMより面白いモデルが発売になりました。
アナログ入力をデジタル録音可能なレコーダーです。
録音フォーマットはPCM44.1〜192kHz、16/24bit、及びDSD2.8/5.6MHzから選択可能です。
使用可能メディアはSDカードとCFカードです。

 
 

色々と用途は考えられますが、アナログレコードのデジタル化に最適な機材だと思います。
フォノイコライザーは内蔵されていませんので、別途用意する必要がございます。
実際に店頭で試してみましたが、カートリッジやフォノイコライザーを変更すると
見事にその音の変化を録音可能な、忠実度の高い録音が可能でした。
業務用機ですので機能豊富なため、取り扱いは少し手強いですが
単純にレコード録音専用として使用する分にはそれほど難しくはありません。


 
 
せっかく録音するとなると、最高の音質で記録したいですよね。
そうなると、現在ではPCM192kHz、24bit もしくはDSD5.6MHzでの録音になります。
店頭ではDSD5.6MHzでレコードを片面(20分)録音してみました。
そのデータ量はなんと1.2GB!!
普通にアルバム1枚録音すると2GB〜3GBの容量を必要とします。
通常のCDが1枚500MB〜600MBほどですので約5倍ですね。
レコードのデータベース専用に2TBくらいのハードディスクを用意する必要が
ありそうです。

 
 
キーボード(別売りです)を取り付けてのデータ管理や、編集機能も充実していますが
このあたりまで踏み込んで操作しようとすると取扱説明書を手放せないです。
多機能故の難易度ですね。

DAコンバーター機能も付属していますが、こちらはおまけ程度に考えていただいた方が
良さそうです。

今までは、レコードのデジタル化となると極端に高価なADコンバーターと録音機材か
これまた極端に安価なテントウ虫(分かるかな?)みたいなプレーヤーしかありませんでしたので
現実的な価格(決して安くはないですが)で購入できる良い機材だと思います。


10/14 追記

PCからSDメモリーカードへデータをコピーしてDA-3000をトランスポートとして
Nmode X-DU1と組み合わせて再生してみました。
これは面白いです。
PCからの再生と比較するとS/N比の向上が感じられ、空間が広くなります。
今までにテストした限りでは、この機材以外ではメモリーカードからの再生にメリットは
感じられなかったので、この機材特有の現象だと思いますが
メモリーカード再生の可能性を感じました。

データをコピーする手間は掛かりますが、メモリーカード再生は研究してみる
価値がありそうです。
デジタル化する事の最大のメリットである、利便性が大きく損なわれるので
主流になることは無いでしょうが、デジタルデータの最高品質再生を目指す場合
試してみる価値はあると思います。


2013/09/22
GATO AUDIO AMP-150 756,000円(税込)/ CDD-1 756,000円(税込)/ FM-6 1,260,000円(税込)


GATO AUDIO の上位モデルセットを試聴しました。
下位モデルのDIA-250が大変良く出来ていたので、このセットも期待しておりました。

普段吉田苑がお勧めしている機材と比較すると、デザインが大変優秀なのが良いですね。
特に中央の丸いメーターがきびきびと反応しているのは、見ているだけでも楽しいです。
このような視覚的な喜びを持った機材をご紹介出来るのは本当に久しぶりな気がします。

 
 
まずは、アンプ、CDプレーヤー、スピーカーの3点セットで試聴しました。
明らかに3点セットで音決めされたと感じられる、張りのあるまとまりの良いシステムです。
基本は3点セットで使用するシステムコンポだと感じました。
ハイエンドセットらしいゴージャスさを持ちつつも、反応の早い低域が魅力です。
低域が膨らむこと無く、引き締めつつ量感も多めに出るのは駆動力の高いアンプと
スピードの早いCDプレーヤーの組み合わせのおかげでしょうか。
過度にゴージャスになる事も無く、かといって物足りなくなる事も無い
絶妙なバランス感は見事です。

 
 
単品での試聴もしてみました。
CDシステム PS Audio PWT+PWDII / スピーカー DYNAUDIO Confidence C1 を
AMP-150 で鳴らしてみました。
アナログアンプらしい厚みのあるどっしりとしたバランスですが、スピードは早い方です。
駆動力も高くC1を完全に駆動することが出来ていました。
単体アンプとしても十分に魅力的ですが、3点セットで聞いたときのようなワクワク感は
薄くなってしまいました。
やはり3点セットでこそ本領を発揮するように感じました。

高級システムコンポとしてデザインまで含めてお勧め出来るセットだと思います。


 2013/8/23 ifi Audio の未試聴だった4モデルを試聴しました。

 

左から iPhono , iCAN , iDAC , iTube になります。

 iTube 41,790円(税込)
真空管バッファー方式のプリアンプというメーカーの発表ですが、入力セレクターが
ありませんので、バッファー付きボリュームというのが正しいカテゴリではないでしょうか。
4万円で購入できるバッファー付きボリュームとしては十分にお勧め出来る面白いモデルです。
セレクターが無いため、接続出来る機器は1台のみですので使い勝手は悪いですが
最近はPCやCDといったデジタル機器しか接続しない方も増えていますので
DAコンバーターをセレクター代わりに使用すれば問題無く使用可能です。

音質は、iFi Audio 全製品に共通するストレートで抜けの良い明快さを
ベースに、わずかに暖かみを加えた感じです。
ボリュームを加えることによる鮮度の低下は避けて通れませんが
鮮度低下分のマイナス要素と、真空管バッファーを加えることによる
エネルギー密度の上昇と上品な味付けの効果を天秤に掛けると
どちらが良いかは好みの範疇になると思います。

試聴に使用したDACはSOULNOTE sd2.0という、大変バッファーの強いモデルですので
iTubeを接続するメリットはあまり感じられませんでしたが、バッファーの弱いモデルの場合は
大きな効果があると思います。

もう一点、このアンプには音楽ソースの「きつさ」を除去する回路と、
3Dホログラフィック・サウンド・システム という名称を聞いただけで
怪しさを感じる回路の2回路が搭載されていて、それぞれ独立でオン/オフ
及び3Dホログラフィック効果の強弱が選択できます。
「きつさ」を取る回路をオンにすると、確かに滑らかになりますが
抜けが悪くなるので、お好みで使用して下さい。
3Dホログラフィックは面白いです。
定位は悪くなるので完璧な空間表現を求める場合はオフ推奨ですが
録音の悪いソースや、ステレオイメージの曖昧なソースの場合
オンにすると楽しく聞けるようになりますので、ソフトによって使い分けるのは
ありだと感じました。

iDAC 47,040円(税込)
USB入力のみのPC専用DACです。
今の時期に発売されるUSB DACとしては DSD に対応していない点が少し残念です。
USBバスパワー駆動(外部電源無し)なのは、同社のiUSB Powerと組み合わせる前提での
設計なのでしょう。
そのためなのかもしれませんが、このモデル単体で使用するとエネルギー不足を感じ
やや薄い再生音になってしまいました。
iUSB Power と 専用ケーブルの Gemini を使用すると、ずっと良くなり
S/N比とエネルギー密度の高い立体的な再生が出来ました。
これはセットで使うべきモデルだと思います。
3点セット(USBケーブル 70cm)で106,130円(税込)ですので、他の選択肢も
出てきそうですが、小さな機材ですので隠して使用出来ますからさりげなく
上質な再生をするのに向いていると思います。

iCAN 41,790円(税込)
ヘッドフォンアンプです。
プリアンプと同じ3Dフォログラフィック・サウンド機能が付いていて、同じように
楽しく使えます。
X-Bassという低音ブースト機能も有り、こちらも楽しく音楽を聞くのには良い機能です。
音質はさっぱりとした明快な再生で、この価格帯のヘッドフォンアンプとしては
十分に高音質です。
さらに、上記の機能も有りますので録音の悪いソフトも楽しく聞けますので
良いヘッドフォンアンプだと思います。
 

iPhono の底面です。
設定用のディップスイッチが大量にあります。
 
iPhono 68,040円(税込)
この価格とこのサイズとは思えない多機能フォノイコライザーです。
MM、MCのロード、インピーダンスを細かく設定出来、イコライザーカーブも
DECCA、RIAA、Columbia、eRIAA、IEC、から選択可能。
機能だけ考えてもこの価格がちょっと信じられない高機能モデルです。

音質もS/N比、情報量共に良好でアナログらしさを感じられる密度感もあり
良く出来ていると思います。

このメーカーは基本的な音調がきっちりと統一されており、どのモデルを購入しても
大きく外れることがありません。
一つのモデルを試聴して気に入った場合、他のモデルを購入しても大丈夫だと思います。


2013/08/23
iTube , iDAC , iCAN , iPhono 追記
2013/08/02
iFi-Audio iLINK 41,790円(税込) iUSB Power 31,290円(税込) GEMINI USB Cable 33,390円(1.5m/税込

英国 iFi-Audio のDDコンバーター、USBレギュレーター、USBケーブルを試聴しました。
どれも良く出来ていましたが、特に iUSB Power はお勧めです。
PCとDAコンバーターの間に接続して、PCからのノイズを遮断する目的で使用します。
その効果は高く、S/N比の改善、レンジの拡大、情報量の向上等根本的なクオリティの
底上げが可能です。
3万円で購入できるアクセサリーとしては十分に納得できるモデルだと思います。
このモデルは通常のUSBケーブルでも接続可能ですが、専用USBケーブルのGEMINI USB Cable を使用すると
さらにクオリティの向上が狙えます。
このケーブルは電源と信号を完全に分離して伝送可能で、電源線は途中に iUSB Power を挟み、信号線は
PCからそのままDAコンバーターへ直結します。
USBケーブルとしては高価な部類に入りますが iUSB Power の本領を発揮させるためには
あるとさらに良いケーブルだと思います。


 

Nmode X-DU1 と比較してもこの小ささ。
左が  iLINK 右が iUSB Power です。
 

 

GEMINI USB Cable

左側の電池マークが付いたコネクターを iUSB Power へ接続し
真ん中の♪が付いたコネクターをPCへ接続します。
右側のコネクターはDAコンバーターやDDコンバーターへ接続します。


DDコンバーターの iLINK も良く出来ています。
2万円で購入できる X-DDC Plus と比較して2万円分(倍)音質が良いかと聞かれると微妙ですが
セットで最高を目指す方には納得出来るモデルだと思います。

さすがは低価格オーディオの盛んな英国製だけあって、どれも見事なコストパフォーマンスです。
このメーカーは他にもDAコンバーターやフォノイコライザーもラインナップされていますので
試聴するのが楽しみですね。

デビアレの新型アンプ DEVIALET170  の展示機が8月10日(土)頃入荷予定です。
到着したらご報告させていただきます。


 2013/07/26   SOUND SPHERE TL1350
 
今回、新試聴室の吸音パネルを SOUND SPHERE の NEXT シリーズで統一しました。
今まではある物でごまかしていた感が有り、5社ほどの製品が混在している状態で
統一感の無い部屋でしたが、統一した事によりすっきりとまとまりました。

今まで吉田苑では、吸音パネルには否定的な見方が強くありました。
その効果は認めるのですが、値段が高すぎます。
パネル1枚5万円以上が普通ですから、いくら何でも高すぎると思っていました。
そのため、吸音パネルのお問い合わせをいただいた際は
「でっかいぬいぐるみを置いて下さい。」
というような、冗談か本気か分からないようなお答えをしておりました。

このNEXTシリーズは、高い効果を持ちつつ現実的な価格という点に強く惹かれました。
実際、5万円以上する吸音パネルと比較しましたが互角以上の性能を持っていますし
仕上げも丁寧で、こちらの方が高級品に見えます。

基本的にはスピーカーの後ろの壁に設置する使い方が多いでしょうが
スピーカーの間にテレビがある場合はテレビに立てかけての使用もお勧めです。
普通の家庭の場合、スピーカーの間にテレビがあるのはよく見かけます。
ブラウン管テレビの時代からすると、薄型テレビになり音質に与える悪影響はかなり
改善されましたが、薄くなった分サイズが大きくなり、37型クラスになると影響は
無視出来なくなってきます。


 

 


そこで写真のようにテレビの前に置くと、テレビの影響が軽減され
奥行き感が出せるようになります。
空間表現力を重視される方にはお勧めの効果の大きなアクセサリーです。

左右のバランスが違う(ボーカルがセンターに定位しない)場合は
TL450を1枚側面の壁に使うとかなり改善されると思います。

比較的低価格で様々な用途に使えますのでお勧めです。


2013/07/15   ROTEL RCD-1570 定価 155,400円(税込)

SOULNOTE Nmode のCDプレーヤーが無くなってしまった今、10万円前後のCDプレーヤー
最後の砦とも言うべきローテルさんのCDプレーヤーがマイナーチェンジしました。

メーカーさんより突然「デモ機送りました。」の連絡があり、デモ機が到着してみれば
スペック表や特徴等のメモ書きも無く、何が変わったんだ??とメーカーホームページを
覗いてみても全く更新されていない・・・・
Nm○deさんのホームページなみの更新の遅さです。

普段から
「スペックを見ても何も分かりません。音で判断して下さい。」
と言っている身としては、何も言えないので早速試聴してみました。
旧型も展示機がありますので、同時比較が出来ました。


 

上段がRCD-1520/下段がRCD-1570

 

 
フロントパネルは型番の変更のみで他は何も変わっていません。
バックパネルは大きな変更が!アンバランス(RCA)出力のみだった旧モデルに
対して、バランス出力(XLR)が装備されています。
バランス接続機器の多い吉田苑としてはこれはうれしい追加です。

アンプに SOULNOTE sa3.0、スピーカーに DYNAUDO FOCUS160という最近定番の
試聴機材で比較してみました。
条件を揃える意味で最初はRCA接続です。

RCD-1520(旧型)は現在入手可能な10万円前後価格帯のプレーヤーでは、唯一お勧めして
いるモデルだけに、情報量、解像度、位相特性共に良く安定度の高いモデルです。
欲を言えば、日本的で端正な音作りがおもしろみに欠ける所はありますが、まじめに作られた
良いプレーヤーです。

今回のRCD-1570はさらに聴感上のS/N比が上がり、透明度が上がりました。
情報量も少し増え、定価2万円UP分の効果を感じます。
さらに、XLR接続するとやや重心が下がりエネルギー密度も高くなります。

定価上昇に伴い販売価格も2万円ほど上がりましたが、それでもこの価格帯では
唯一お勧め出来るCDプレーヤーです。

このプレーヤーをお勧めするとかなりのお客様が
「音は良いけれどスロットインが・・・・。」
とおっしゃいます。
モデルチェンジしてもこの部分は変更無しでやはりスロットイン。
確かに大事なディスクをここに差し込むのは傷が入りそうで抵抗がありますよね。
ですが、色々と実験をしてみましたが傷が入る確率はトレー式と変わらないようです。
トレー式でも出し入れの際に傷が入る可能性はありますし、スロットインだから傷が
入るというわけでもありません。
スペクトラルの新型CDプレーヤーなんて300万円以上するそうですがスロットインでしたし
そこまで気にしなくても大丈夫だと思います。

世の中はダウンロードが主流になりつつあるとはいえ、このCDプレーヤーの少なさは寂しいです。
せめて2〜3機種を比較試聴して選択出来るようで無いとオーディオとしての楽しさが半減してしまいます。
メーカ様お願いです10万円〜20万円でCDプレーヤー(SACDじゃないですよ)の新製品を
出していただけませんでしょうか。
がんばって販売しますのでぜひご検討下さい。


2013/06/21 

Sonus Faber Venere3.0 定価 Black/White 504,000円(税込) Wood 556,500円(税込)
 
Sonus Faber Venere3.0を試聴しました。
Venereシリーズは Sonus Faber としては低価格の設定で、戦略モデルとしての
位置付けらしく、価格以上の満足感を得られるモデルでしたので、今回の新型も
期待して試聴しました。


 

 

今までの1.5や2.5は同社のMinima譲りの音色を持ち、やや甘めではあるが音がつぶれるほど
甘くはならない絶妙なバランスを持ちつつ、録音の善し悪しをしっかりと聞き分けることが
出来るだけの情報量を持っています。
これらと比較すると3.0はより高級機(Cremona等)に近い雰囲気を持っており
大型らしい余裕のある鳴り方です。
3ウェイならではの中域の充実した密度の高い再生音で、穏やかな表現を持ち、
解像度は1.5や2.5と比較すると低く、曖昧なイメージがありますが
その分低音の量感は多いです。
スピードも遅めですので空間表現を求めるとがっかりすると思います。
このスピーカーは細かいことを気にせずにおおらかに接するのが正しい使い方だと思います。

今回から加わった新しい仕上げの Wood は高級感があり、所有する喜びが
高まります。
5万円ほど高くなりますが、こちらを選択するのも有りだと思いました。


 
 2013/06/17

現在、店頭にてLUXMANフェアーを開催中です。

吉田苑でLUXMAN ? とお感じになる方もいらっしゃると思いますが
マイナーメーカー製の商品に抵抗がある方に良くお勧めしているメーカーです。
普段お勧めしてしているSOULNOTE や Nmode のような、ストレートな表現とはまた違った
ハイファイな世界を楽しめます。
同じDYNAUDIOのスピーカーを使っても、アンプが変わるとコロコロ音が変わりますので
吉田苑で普段出している音がきつく感じている方には面白い選択だと思います。

LUXMANのアンプ、CDプレーヤー、DAコンバータ、ヘッドフォンアンプ 等 17モデル
が展示されています。
今週末の22日、23日には LUXMAN の国内営業部長の小柳氏がおいでになり
商品の説明をしてくださります。
日本に残った貴重な専業メーカー LUXMAN をじっくりと試聴出来る機会ですので
ぜひ遊びに来て下さい。

ご来店お待ちしております。


 
 
 2013/05/25
 
Love Harmony AX-U1P(定価 149,800円) と AX-D1(定価 69,800円) セットを試聴しました。
少し特殊なシステムで、ジャンルはDSD専用セパレートDAコンバーターでしょうか。
接続方法は、AX-U1PをPCとUSB接続しHDMIに変換してAX-D1に送り込みDA変換するようです。
文字にするとAX-U1Pの存在意義が微妙ですが、AX-D1にはHDMI入力しか
ないため、通常の方法ではPCと接続できないようです。
そのため、PCと接続するためにAX-U1Pが開発されたのではないでしょうか。


 


AX-D1システムを箱から出したときの第一印象は「かっこ悪い・・・」でした。
吉田苑は日頃から
「音楽を聴く道具ですので、デザインと音質の二択を迫られたら音質を取ります。」
と言い続けてきたので、デザインにはあまり拘らないのですが
それでもこのシステムのデザイン統一性の無さは気になります。
AX-U1Pは電源がACアダプターなのですが、これが本体と分離出来ないように
なっているのも気になります。
上でも書きましたが、AX-D1にはHDMI入力しか無いためCDプレーヤー等の
通常のデジタル機器を直接接続することは出来ません。

このように、マイナス面が山盛りのシステムですが本来の目的である
DSD音源を再生する事に関してはかなりの高性能機です。

通常のUSB/DAコンバーターはPCMを再生する事をメインとして
設計されますので、チューニングはどうしてもPCM主体となり
相対的に録音レベルの低いDSDを再生すると、音量不足になりがちです。
そのため、エネルギーの薄い再生になる傾向があるのですが、DSD専用設計の
このシステムはDSD本来のエネルギーに満ちた、厚みのある再生が可能です。
他社のDSD再生可能DAC数機種と比較もしましたが、エネルギー密度の高さ
という意味では魅力的なシステムだと感じました。
DSD再生も可能な機器と、DSD専用機ではやはり違いが出るようです。

最大の問題はソフトが無いことですね。
現在入手可能なDSDソフトはかなり少ないため、本当に聞きたい音源は
数えるほどしかありません。
その数曲のためにこの高価なシステムを構築することにはかなりの抵抗があります。
もちろん、再生ソフト側でPCM→DSD変換をして再生する事は可能ですが
本来の意味のDSDソフト(DSD録音のDSD配信)は少ないので
少し早すぎる登場のような気もします。


DALIからmentor menuet のSEモデルが発売になりました。
ノーマルモデルも良い意味で中庸なモデルで、使いやすく人気のある
モデルですが、このモデルをSE化してどうのようにチューンされたのかは
興味がありましたので、早速聞いてみました。
SEやLTDといった、スペシャルモデルの方向性は2種類あって
本来の良さを残しつつ、より高性能な方向に持って行く正統派と
オリジナルのチューンを変えて、雰囲気を変えるだけのチューンがあります。
今回のSEモデルは前者のタイプで、情報量、解像度といった基本性能が
ワンランクアップした感じです。



 

中央はオリジナルのmenuetです。
 
スピーカーターミナルが大きくなりすぎて、逆に使いにくくなりましたが
音質の面では、価格アップに見合うだけの性能アップが行われておりました。
見た目も豪華になりましたので所有する満足感も高く、バランスの取れた
良いスピーカーだと思います。

 2013/03/10
 
当店でもご紹介して販売していた、オーディオマシーナの新製品が入荷しました。
CRM が二回りほど大きくなった感じの CRL です。
MサイズがLサイズになったという、安直なネーミング(違うかもしれませんが)が楽しいモデルです。
音質は、そのままCRMのスケールアップといった感じで、CRMの持つ精密さや滑らかさS/N比の良さは
そのままに低域方向の伸びがより素直になっています。
その反面、CRMの特徴であった小ささから来るピンポイントで決まる定位の良さは少し落ち
口が一回り大きくなってしまったのは残念です。
CRMでは低域が物足りない、とお感じになっていた方にはお勧めできる
魅力的なスピーカーです。
 




 もう一つ、全金属製スピーカーのGOLDMUND ロゴスシステムの中古品が入荷しました。
同じオール金属スピーカーですが、この2モデルはかなり傾向の違う音作りで
興味深いです。
精緻さを追求したオーディオマシーナと、金属ながらも暖かみや柔らかさを追求した
GOLDMUNDといった考え方の違いがよく分かります。
ロゴスシステムは販売しておりますので、すぐに売り切れてしまうかもしれませんが
CRLはしばらく展示予定です。
興味のある方はお気軽にご来店下さい。


 


 2013/03/03


奇しくもDSD再生可能なDAコンバーター2機種が同時に入荷しました。
少し前から入荷していたTEAC、marantzと併せて、DSD再生可能な4モデル
上から順番に Nmode X-DU1 / TEAC UD-501 / LUXMAN D-06 / marantz NA-11S1 です。


 


Nmode X-DU1は去年の末には発売されている予定が、遅れに遅れての発売で
当店のお客様の中には3ヶ月以上前から予約して、お待ちいただいた方も
いらっしゃり、大変申し訳ございませんでした。

X-DU1は散々待たされただけあって、音質は十分に練り込まれていて開封直後の状態でも
Nmodeらしい、開放的で透明度の高い再生をしてくれます。
LUXMAN D-06は高価なモデルだけあって、高級機らしいゴージャスな
音作りがしてあり、オーディオ的な快楽に浸れる厚みのある再生音が魅力です。
TEAC UD-501 は上記2モデルとは少し方向性が違い、暖かみのある優しい音で
ゆったりと音楽を楽しむのに向いています。
marantz NA-11S1 は純粋なDAコンバーターではありませんので、単純な
DAコンバーターとして比較すると上記3モデルと同等かやや下になってしまいますが、
ネットワークプレーヤーとしての機能がメインですので、よく頑張っていると思います。

各モデル共に個性があり、比較すると各社の狙いが見えて面白いです。
ただ、各社ともにアンプの違いのような大きな個性はなく、DSD再生時の
緻密で広い空間再生が可能な範囲での音の調整になっており、比較的
狭い範囲での音質調整になっています。

現状ではDSDソフトがほとんどありませんので、通常のPCM信号再生が主流のため
DSDに拘る必要は感じませんが、これからソフトが充実してくるとPCMとは違った
魅力のあるDSD再生は一つの柱になるかもしれません。
ソフトの充実を心から願います。


 2013/02/28

 

 
吉田苑は皆様のご愛顧に支えられ、無事移転オープン出来ました。

移転作業中は商品の発送やメールの返信が遅れ、大変なご迷惑をお掛けした事を
お詫び申し上げます。
また、たくさんのお祝いのお言葉をいただき心より御礼申し上げます。


 
 
今回の移転先は西鉄平尾駅より歩いて3分ほどと、前の店舗(20分)からすると
随分と駅から近くなりました。
また駐車場も店舗前に6台分ございますので、電車でもお車でもご来店しやすくなりました。

 
 

店舗内部はまだまだ未完成で、お客様に音楽をお聴かせできる状態にはほど遠いので
しばらくはプレオープンと言う形での営業になります。
3月中頃には内部の音響処理等も落ち着く予定ですので、完成した時点で
グランドオープンとなる予定です。

展示スペースが広くなりましたので、少し大型のスピーカーやアナログ関係も
展示しようと考えております。

西鉄沿線からの場合は平尾駅より歩いてすぐです。
博多駅方面からの場合は「博多駅郵便局前C,D」バス停より69番、69-1番のバスで
「那の川2丁目バス停」で降りていただき、進行方向に100mほど歩いた左手になります。
もしくは地下鉄で天神まで出ていただき、西鉄電車で2駅目になります。

お近くにお越しの際はお気軽にご来店下さい。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。


 2013/01/04

あけましておめでとうございます。
本年も吉田苑をよろしくお願いいたします。

今年は新店舗へ移転しますので、初心に帰りより楽しいオーディオを追求したいと思います。

昨年は、初めて吉田苑を知ったという若いお客様も多く、たくさんのお客様にご来店
いただきました。
斜陽産業のオーディオとはいえ、良い音で音楽を聴きたいと考える若い方は
まだまだたくさんいらっしゃるようで安心いたしました。
そんな中で
「良い音とはどんな音ですか?」
とのお問い合わせを時々いただきます。
当店のホームページは何年も掛けて作った物ですので、あちこちにいろんな事が書いてあるため
吉田苑の目指す良い音が分かりにくくなってしまいました。
ここに改めて 吉田苑の「いい音」基準 のリンクを張っておきますので
興味のある方は覗いてみて下さい。

吉田苑の目指す「良い音」の基準

皆様はどのようなお正月を過ごされましたでしょうか?
私は久しぶりにどっぷりとオーディオにはまった正月でした。
まとまった時間が取れたので、機材のセッティングを一から見直してみました。
今までの我が家のオーディオ機材は、床に直接御影石を敷きその上にインシュレーターや
金属片類を介して機材をセットしておりました。
ですが、掃除がし難い等の家族からのクレームがあったので、何年も物入れに放置してあった
ラックを持ち出して、きれいにラックに収めてみました。
すっきりとラックに収まった機材類は、見た目もきれいで音を出すまでは
かなりの満足度でした。
ですが、音を出すとがっかり・・・
抜けの悪い詰まったような音で、鮮度が低くとても聞けた物ではありませんでした。

全く同じ機材を使用しているにもかかわらず、セッティング一つでここまで音が変わってしまう。
良く分かっているつもりでしたが、改めて経験してみると驚愕するほどの変化量です。
「機材はあくまでも素材で有り、出て来る音はセッティング次第。」
自分でも何度も口に出した言葉ですが、こうして自宅で久しぶりに体験すると
新鮮な驚きでした。
皆様も時間が取れましたら、セッティングを見つめ直してみてはいかがでしょうか。
もしもうまくいかなくても、何かを触ると音が変化するというオーディオの基本的な
面白さを経験できると思います。
うまくいった場合は、機材を交換する以上の劇的な効果を感じることが
出来るかもしれません。
お金は掛かりませんので、気軽にチャレンジしてみて下さい。

私の場合は大失敗でしたので、出してきたラックは物置に戻し、最初の状態に近いセッティングに戻りました。

誤解しないでいただきたいのは、ラックを使うと音が悪くなると言っている訳では
決してございません。
我が家の環境では、たまたま今回使用したラックが合わなかっただけで、他の環境では
評価の高い優秀なラックです。
いくら評価の高いラックであっても、環境が合わないと逆の結果が出る可能性があるのが
オーディオの怖いところですね。

我々が機材を視聴する際は、ほとんどが吉田苑の店頭か自宅になります。
もちろん環境が変わると、どのうように音が変化するかは想像しながら
視聴しておりますが、最終的には実際に使用する部屋に入れてみないと分からない点が多々ございます。
そのため吉田苑では機材の貸し出しを行っておりますので、ご自宅に実際に持ち込んでの
ご視聴が可能です。
高価な機材を購入するのですから、最終的には実際に自宅で視聴して判断していただくことが
大事だと考えております。
基本的には、吉田苑でお勧めしている機材しかデモ機はご用意しておりませんが
店頭に無いモデルでもご用意出来る場合もございます。
貸し出し視聴ご希望の際は、お気軽にメールやお電話にてご依頼下さい。

現在、引っ越しに向けて店頭の商品を全て売り尽くす大セールを行っております。
ネット上に掲載していない商品でも店頭にあるモデルは全て対象ですので、ぜひ店頭にお越しいただき
処分価格をお問い合わせ下さい。
また、売り尽くしセールの関係上店頭の視聴可能なモデルが通常よりかなり少なくなっております。
お目当ての機材がある場合は、在庫の有無をお問い合わせの上ご来店いただくと
せっかくお越しいただいたのにお目当ての機材が無い、という事態を避けられると思います。