2016.5.13更新
Nmode
1bit DSD IntegretedAmprifier
X-PM100
メーカー希望小売価格 480,000円(税別)、518,400円(税込)




2016.12.18更新

X-PM100の吉田苑チューニングを開始いたしました。X-PM100-SEの販売開始です。

 今回のチューニングは奇をてらったものでは無く、よりシンプルにこのアンプの特徴を活かすチューニングを行いました。
クロック交換等、大きな部品が足されるような、見た目に分かりやすいチューニングではありませんので、この程度かと思われる方もいらっしゃるとは思います。
ですが部品、素材の選択等、見た目には分かりづらいところですが、確実に1bitアンプのスピード感、レンジ、エネルギーが聴感上アップします。これにより、プリメインアンプとしてもパワーアンプとしても、X-PM100のテイストを壊すこと無く、確実にもう一段上の音を手にいれました。


今回のチューニング内容です。

1.入力側、輻射対策用のフィルターの定数変更と配置する場所を変更しています。

2.トランスのグランドの明確化。(昔から行っている手法ですが、電源のインピーダンスが下がる為、情報量的に有利に働きます。)

3.一部ボリューム周辺回路の見直しを行っています。周辺回路の部品の変更。

チューニング価格は
32,400円(税込)になります。X-PM100SE チューニング
2016年内の受注は部品調達の都合と人手の関係で20セットとさせていただきます。
次回の受注開始は2月末の予定です。
新規X-PM100とチューニングセット(X-PM100-SE)でご購入の場合はご連絡ください。チューニング費用割引特典あります。


2016.5.13更新

他のアンプでは類を見ない、入力信号に対する追従性が特徴。より滑らかに大型のスピーカーにも対応可能。
 
 速い信号(音)は速く、遅い信号(音)は遅く、多い信号(音)は多く、少ない信号(音)は少なく、色の付いた信号(音)は、色の付いたままに、正確な信号(音)は正確なままに再現します。
より大型のスピーカーにも対応します。今回は、Dynaudio Confidence C1 Signatureの他に、Dynaudio Evidence Temptationのサンプルも添付しました。

X-PM100の音質サンプルです。

X-PM100+ConfidenceC1Signature.wavへのリンク


X-PM100+Evidence Temptation.wevへのリンク

再生音を試聴位置に設置した TASCAM DR-40 にて録音しております。

2015.6.14更新

X-PM100につきまして、お客様より下記の様なお問い合わせをいただきました。
メーカーからいただいた回答及び当社への質問の回答を記載いたしました。
 
*お客様からの質問。


 
「中身をぱっと見た感じで電源がデカくなっただけやん、と思ってしまった私・・・これで大丈夫なのと不安になりました^^;
それなら以前に「言いたい放題」でやっていたBTLをX-PM7ですればサンプリング 周波数は違ってもBTLのメリットがでるんじゃないの?
X-PM100はパワーアンプ化が出来るようですけどプリを加えると音が良くなるの?etc」


  まずX-PM7とX-PM100は、X-PM10の2台/BTLと同じ回路構成です。
X-PM7とX-PM100をX-PM10のBTLと同じ様にするメリットはありません。
X-PM7、X-PM100は同じ回路で、サンプリングの周波数が違いますが、X-PM10当時よりも基板がブラッシュアップされています。

1.同じ回路、同じ部品でも基板の作り方で音が違います。
今回相当数新しく基板を試作して、一番良かった基板を使用しています。

2.X-PM7もX-PM100もX-PM10の2台時/BTLの時よりも電源がでかい。
X-PM100に関しては、X-PM7の更に倍です。

3.使用している1bitICの最も音質が良いサンプリング周波数を使用している。
これはヒヤリングで決めています。
今回X-PM7は規定ですが、X-PM100は、ヒヤリングで最も音質の良かった周波数を採用しています。

4.シャーシ構造でX-PM7と違うところは、部品配置は同じ様に見えますが、トランスの向きが変わった事とサンプリングが上がったため、トランスの磁界の影響が出ないようにと、パワーブロックからの輻射の影響が出ないように、シールド板の追加やボリュームのシールド化等のノイズ対策も強化しました。

5.X-PM100では、セレクター、RCAの反転回路、サンプリング用の発信回路を含むコントロールセンター基板が新設計になった。
発信回路はジェネレーターになり、サンプリング精度が上がった。
コントロールセンター基板の変更に伴い、コントロール基板用の電源トランスも新設計になった。

6.X-PM100では、振動カットでパワーブロックが極力シャーシと接点を持たない構造になった。スピーカーターミナルがWBT社製になった。よく見ていただくとわかりますが、X-PM10、X-PM7のようにシャーシに直にスピーカー端子は取り付けられていません。
パワーブロックのサブシャーシに取り付けられ、パワーブロックとスピーカーターミナルはフロートされて、シャーシと極力接点を持たない構造にし、トランスの振動や音圧による振動の影響をパワーブロックが受けないようにしてあります。

7.X-PM100ではスパイクが立てられます。

8.ボリュームは、大型の削りだしが付いていますが、外してみると内側からわざわざ削ってあり、重さや削りの厚みもヒヤリングで決めてあります。

*お客様より吉田苑へ、パワーアンプ部分の質問
> プリアンプの違い(必要性が知りたいです) ボリュームでそんなに違うんですか?
> 吉田苑さんのHPなどで見るプリの中で光ボリュームHOP-1・吉田苑アッテネーターもありますが、やはりスペクトラルやLA10は別格ですか?X-PM7やX-PM100と合わせるとどれが一番吉田苑の音なのでしょうか?


 ボリュームで音は違いますが、良し悪しあります。
 スペクトラルを繋ぐとスペクトラルの音になります。
スピードは少し落ちますが、ナチュラルにはなります。相性的にはスペクトラ ル同士の組み合わせに比べて蛋白になりますから、相性的にはあまり良くないと思っています。
 LA10は、より直線性が高くなって出音がスムーズです。細かい音も更に出ますから相性的には良いと思います。
FUNADAMENTALの個性がしっかり付きますが、相性は良いと思います。
 当社的には現状だとX-PM100そのままかHOP-1、LA10はよりストレートにガッツリやるにはいい選択だと思っています。
とりあえずそのまま使ってみられても良いアンプだと思います。

 色々書きましたが、聴けば分かるレベルの商品です。
どこまでも速いのですが、ガッツリ止まる中低域に、プラスどこまでもリニアに伸びる低域。
中域は密度がありながらかっ飛んで来ます。多分市販のアンプでも最速と言っていいでしょう。
中高域、高域は、従来品以上の分解能にスピード滑らかさです。
&X-PM7と同等以上の位相特性。
十分魅力的なアンプに仕上がっていると思います。


 2015.6.7

 Nmode 新型1bitアンプ X-PM100の生産試作機が店頭に来ました。
吉田苑の東京出張所や大阪、名古屋のオーディオフェア等で、最初の試作機を見られた方も多いと思いますが、
今回試聴会に来た試作機が、実際の製品版になるとの事です。
まだ、リアパネルの仕上げやツマミが最終仕様ではありませんが、ほぼ製品仕様になっています。

 1bitアンプは、アナログ信号を今流行りのDSD信号に変換し、そのままDSD信号を増幅するデジタルアンプになります。
特殊なアンプですが、その正確さと情報量の多さは、下手なアナログアンプやPWMのデジタルアンプとは、一線を画する物があります。
 今回のX-PM100の製品版プロトは、サンプリングは20Mhzで、X-PM7よりもサンプリングが高くなっています。
それから前回のプロトタイプと基本の構造が変わりました。
前回のプロトタイプでは、メインシャーシの中に更にインナーシャーシと構造的に非常に作りずらそうな感じでしたが、今回の製品版プロトモデルでは、X-PM7と同じ配置になり、メインブロックと電源ブロックをシールド板で分けた作りになっています。
ボリュームもシールドケースに封入して、ノイズの飛び込みを防ぐ作りになっています。
 話を聞きましたが、色々やって試した挙句、最初のプロトの構造では音質的に満足できず、結果的にシンプルで要所を抑えた構造にやり直したそうです。

 電源部は、左右独立しX-PM7の更に2倍のコアサイズのRコアトランスを使用しています。
X-PM7では、トランスは横配置でしたが、X-PM100では横にすると入らない為、縦に配置されています。
シャーシの半分は電源トランスが占めるという、豪華な電源が載っています。
 プリアンプ回路にも独立したRコア電源トランスを要します。
 コントロール部分をセンターに配置、左右にパワーアンプを配したモノコンストラクションで、チャンネルセパレーションにも配慮した作りになっています。内部の引き回しも整理されて、内部レイアウト的にも綺麗になりました。

X-PM7の更に倍のコアサイズのRコアトランスが左右に二基入る。

入力はRCAx3 XLRx2と入力もXLR(バランス入力)が2系統になっています。
スピーカーターミナルは、WBTのターミナルが使用されています。
X-PM7のターミナルも使い勝手は良かったのですが、さすがにWBTのターミナルの使用感はいい感じです。

 スピーカーへの出力は、X-PM7と同じくL(ニアフィールド)とH(1m以上)の2つの出力モード選べます。
基本的な使用方法はX-PM7と同じですが、X-PM7と比較しても制動力、馬力感がかなり高くなっていますので、普通に使用するならLモードが標準的に使用出来ると思います。
 DYNAUDIOのTemptationクラスでパワフルに鳴らすならHモードもありだと思いますが、通常の使用だとLモードの方が使い勝手はいいでしょう。

X-PM100のリアパネル。センターに入力端子、WBTスピーカー端子を左右に配置。

 パワーアンプ化スイッチはツマミを引いて上に上げるとパワーアンプになる。
誤って触っても事故の起きない構造のスイッチが使われている。
 
 音質については着いたばかりですので、もう少しエージングしてから書きたいと思いますが、現段階で十分な鳴りをしております。