CR-N765SE+スピーカーセットページ こちらもお読みください ・セッティングガイド ・ONKYO ネットワークCDレシーバー CR-N765(ノーマル品)の評価ページ 大変好評をいただきました、hina ネットワークCDレシーバー CR-N755SE(吉田苑チューニングモデル)の 後継モデルCR-N765SE(吉田苑チューンニングモデル)の登場です。 CR-N755を更にパワーアップしたONKYO CR-N765をベースに、専門店ならではの細かなグレードアップを行いました。 今回のベースモデルになりました、ONKYO CR-N765は、旧CR-N755と見た目は同じですが、内部は大きく変わっています。 アンプ部分の基本スペックは見た目大きな変更点はありませんが、低域方向の制動力が増し、より大型のスピーカーの低域をもしっかりとドライブ出来るようになりました。 ブックシェルフに限らず、比較的大きなトールボーイスピーカーでも十分に対応出来る低域の制動力を手に入れています。 流行りのハイレゾ音源にも対応、旭化成の最新DAC「AK4490」の採用でDSD5.6Mhzまでのネイティブ再生に対応。 ネットワークプレーヤー部分の音質、外部からのデジタル入力もかなりの音質アップになっています。 特にCR-N755と比較して、歪み感が少なく、滑らかになりました。 アンプ部分の性能アップでより鮮明にDAC部分の能力アップも感じられる様になっています。 ヘッドホンアンプもフルディスクリートで構成。ヘッドホンアンプ部分だけで一枚の基板を贅沢に使い、 このクラスでは考えられない程、贅沢なヘッドホンアンプを積んでいます。 これだけ、優れた機能音質を持ったCR-N765を、前作CR-N755と同じく全体のクオリティアップを図りました。 今回のテーマは、全体のイメージはそのままに、より細部のクオリティアップです。 今回も電源部分の見直をし、各部分(プリ部、パワーアンプ部、DAC部、CD部)に最大限効果が出る様にチューニングしました。
以上のチューニングにより、より細かな音が聴き取れる様になりました。 ベースモデルの性能が非常に良いので、チューニングの効果が明確に出ます。 ドライブ力の上がった低域はそのままに、更に細部まで綺麗に見通せます。 色々なスピーカーと組み合わせをしてみましたが、従来モデルCR-N755SEの高域の美しさは、そのままに低域のダンピングが良く、S/Nが上がったせいか比較的難しいスピーカーでも鳴らしきれる能力を有しています。 鳴らせるスピーカーの幅がより広くなりました。 さすがにDYNAUDIOのFOCUS260には、役不足を感じましたが、FOCUS160、ExciteX34クラスのトールボーイは難なく鳴らしています。下手な単品のアンプよりは、遥かに高音質です。 立ち上がりが良くスピード感も十分出ますから、前作譲りの高域特性の良さで女性ボーカル、クラシックも良いですし、 プラスされた低域のグリップ感、スピード感でロック、JAZZも鳴ってくれます。 合わせられるスピーカーの幅が広がっていますので、オールラウンドな組み合わせもいいでしょうし、より聴く音楽に合わせたスピーカーを選べば楽しいレシーバーに仕上がっています。 尚、価格については、本価格を維持したいと思っておりますが、市場価格の大幅変動によっては改訂させて頂く場合も御座います。申し訳ありませんがその際は御容赦下さい。 CR-N765SEオプション
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