PCオーディオインターフェース RME BabyFace 定価 オープン 販売価格 69,800円　（税込）

10万円以下のUSBDACではベストな音質！ 本機は正確にはUSBDACではなく、D/AとA/Dの機能を備え、またギターなどと接続してミキシングできるプロ用オーディオインターフェースです。本来はDTM系やプロユースの製品ですが、PCオーディオのUSBDACとしても十分使えます。 （但しUSBを元に動作する機器ですので、本機単体でDAC、ADC使用は不可能です。） ご覧の方の中にはRME社は（特にピュアオーディオの世界では）聞きなれないメーカーと思われる方も居らっしゃるかもしれません。 RME社はドイツのプロ機メーカーで、初期からPCオーディオをやられている方はご存知かと思いますが、同社のMultiFaceやFirefaceはPCオーディオの世界では有名でした。ただ、インターフェースが専用ボードを使用したり、FireWire使用でしたので、手軽にPCオーディオするには難儀な部分もありましたが、最近では本機BabyFaceやFireFace UCなどUSBで使用できる製品もリリースしています。 PCオーディオのコストパフォーマンスは高いように思えますが、D/Dコンバーターと音質に満足行くD/Aコンバーターを買い揃えると結構な金額になります。そこで安価で高音質のUSBDACはないかと色々物色しておりました。 安価なUSBDACはUSBオーディオ1.0対応品が多く、転送方式がPC側のクロックを用いたアダプティブ転送であって音質もそれなりであったり、非同期転送であっても音質が、吉田苑としてはあまりオススメできる製品がありませんでしたが、このBabyFaceは良くできていました。 音質はプロ機らしく、癖が少なくストレートでフラットバランス。スピード、解像度、音数、レンジも十分満足頂けるサウンドと言えるでしょう。この価格帯では頭ひとつ抜けた音質を持っています。 また、ヘッドホンアンプも付いており、ヘッドホンも中々高音質で聞けます。 ただしプロ機ならではの使い勝手の悪さもあります。 端子がタコ足配線になっており、PCオーディオでは使わない端子が多数あります。 また、RCAケーブルは付属していませんので、バランス入力があるアンプを使用するか、変換ケーブルが必要となります。 RCAケーブルに関しては、日本のRME代理店のシンタックスジャパンの方でもお買い求めできますが、吉田苑でもカプトン銀メッキ線を用いたBabyFace用RCAケーブル（予価10,500円）を開発中ですので、しばしお待ちください。　発売いたします。（本ページ下部に記載しております） BabyFaceは値段が手頃ではありますが、セットアップなど初心者にはやや難しい部類の製品です。 PCに詳しくない方にはややハードルが高いので、オススメしづらいトコロはあります。 (でもしっかりと日本語訳されたマニュアルがついていますので大丈夫です！) 特にPCオーディオ向けにセットアップの小冊子が付属しておりますので、その中の「セットアップガイド」と「PCオーディオセットアップガイド」をよく読んでから御使用ください。 音量調整も付属のTotalMixFXというミキシングソフトで行います。（基本的には入力レベルと出力レベルを最大にするだけで結構です。） 再生ソフトは基本的には、どれでも御使用になれますが、音質を重視されるなら、本機はASIOのAPIで動作しますのでASIO対応のプレイヤーソフト、Foobar2000、cPlay、Frieve Audioなどを使ってみるのも面白いでしょう。

Babyface用 吉田苑オリジナルRCAケーブル　LSBF 販売価格 10,500円　（税込） 長さ：1ｍ おまたせしました。BABYFACE用RCAケーブルを発売します。 吉田苑の十八番カプトン皮膜線のレシピの中から、数種類サンプルを作ってヒアリングしましたが今回は当店のスピーカーケーブル大地に使われているケーブルが一番良かったので大地の銀メッキ銅線カプトン皮膜線を使用しました。 （RCAピンプラグはアンフェノール製を使用しています。） BABYFACEの素性の良さをそのまま引き出し、BABYFACE付属のバランスケーブルよりも、特にスピード感、レンジ感、解像度が優れたものに仕上がっていると思います。 またBabyFace本体とセットでお買い求めの際は少しお得なオプション価格を設定しておりますので、本体とケーブルをセットでご購入の際は、オプション選択ください。