HT01 Ver2.0 

HT01Ver2.0第3回受注文は12月8日
完売しました。
ありがとうござました。

お知らせ
改造用部品の枯渇、金属材料の
高騰などにより、受注生産
も難しくなってまいりました。
生産を打ち切らせていただきます。
ありがとうございました。
販売価格: 248,000円(税込)

          


Soulnote DAC dc1.0
まさに開発のきっかけになった、超絶のDAC 
組み合わせればCDPとしては最高のレベルです。

試聴機材  SP25+”THEBASE” SX300 SX10SEU dc1.0
ケーブル SEスピーカーケーブル デジタルケーブルDSSCU Esprit LSX 
意外なほど低域に伸びが出ます。SP25では出ないかなと思われていた、重低音が
音階を伴ったまま「ズーン」と来るのが第一印象。実は#7075のドライバーカバーを
重くした途端にこの現象が起きて、これのバランスをとるのに出荷が遅れました。
ブラックノイズがかなり押さえ込まれるせいか「つじあやの 京都」では、鳥の声、水の音が
気持ち悪いくらい「ピーッ!ピーッ!」「ジョロジョロ」と盛大に聞こえます。
正直これは、間違いではないかと不安になったくらいです。(この辺がちょっとモンスターです。)
フェイキー「ToTheLimit」では、異常なまでの緊迫感が試聴室に漂います。
Keikoさんのエコー部分が明瞭に引き剥がされてしまいます。
自然な中に高い分解能をも実現しています。
十分なエイジングの後は、SX10SEUでも鳴らせますが、まずは低域の伸びの違い、反応の
良さに戸惑われるでしょう。
ノーマルのSX300でもSX300改以上のスピード、立ち上がりに感じます。
800RのD-Clock搭載をはじめPHLILPSメカををトランスポートにしての比較試聴では、音数や
表立っての情報は大きく変わった感じはしませんが、空気感、臨場感は従来のモデルと違い
際立ちます。情報量の多いソフトになればより明確に違いは出てきます。
トランスポートでスピード感や空気感が違うと、今までに無かったタイプのトランスポートが
出来たかなと思っております。
改造箇所    
 今回トルクスねじが使われています。よっぽどの決心と自信が無い場合あけないでね。特にhinaマークが
ついた四角いのは無理です。やめてください。保証が効かなくなります。
大きな改造箇所 Dclock搭載(専用オリジナル電源)(グレードアップ予定)
内線全面的張替え、天板交換、試聴しながらの60箇所近くに及ぶコンデンサー、抵抗等その他
部品交換
後面写真
ご覧のようにデジタルアウトは、コアキシャルのみ。
右は見やすいようにケーブルを外してクロックまわりを撮影しました。
左は今回厚みが倍増した
ドライバーインシュレータからD-クロック方面を眺めたところ。