47Labs Midnight Blue シリーズ

ミッドナイトブルーシリーズが全部揃ったので、ご紹介致します。

47製品の特徴

リファレンスシリーズはアルミ削りだし筐体(電源別筐体、別売り)
信楽シリーズは焼きモノ筐体(電源別筐体)
MidNightBlueシリーズはボトムシャーシがアルミ材でボディがプレス鉄板(電源内蔵)
KITシリーズはプレス鉄板(電源内蔵)
です。

中身は、ミッドナイトブルーシリーズも例に漏れず
全シリーズ、同一のコンセプトで
最短配線、余計な素子は配さない最小構成
デスクトップオーディオには嬉しい小型機です。
プリメインアンプ 4736
定価 ¥159,840(税込)

癖がなく、良い意味で素朴でハイスピードなサウンド。
あまりにも自然に鳴るので、
「これは良い物なのか!?」
と一瞬疑ってしまうが、ここまで普通に鳴るアンプは中々無い。
冷静に音像の実在感、情報量、音の立ち上がりとキレ、音色のニュートラルさをよく聴くと、その自然さに驚く。
CDプレイヤー 4735
定価 ¥250,560(税込)

同社4713 FLATFISHで培った技術を惜しみなく投入。
特に昨今、CD専用メカは”終わった技術”とされBD/DVD/SACDのマルチ化、プラスティックの多用化でメカ剛性が低くチープになっているが、47研のCDPは相変わらず安心して使える。

ジッター対策としてCD ドライブからのディジタル出力を直接I2S入力で内部DACにデジタルで送っている。
DACチップは懐かしの銘機フィリップスTDA1543であるが、最新型DACがひしめく現在でもその音質は古さを感じさせない。
パワーアンプ 4734
定価 ¥155,314(税込)

小型ながら65Wのパワーを誇る
4736をパワーアップしたような音質である
普通、アンプをパワーアップすると音が鈍る場合が少なくないが、そこは流石47研。
スピード感はそのままに、深い低音と高いドライブ力を楽しめる。
同社のプリアンプ4733やNmode X-DP1と組み合わせると小型ながら高音質なオーディオシステムが組める
FMチューナー 4730
定価 ¥97,200(税込)

三連エヤーバリコン使用のアナログFM チューナー

懐かしい音が蘇ります!
DAC プリアンプ 4733
定価 ¥140,400(税込)
製品ジャンルとしてはプリアンプであるが
DAC内蔵でUSB入力または同軸デジタル入力が可能
2Wのアンプも内蔵しているので、スピーカーやヘッドホンアンプとしても使用可能。
ヘッドホンアンプは中々高音質であるが、利得が低い為、インピーダンス300Ω〜600Ωのヘッドホン使用では大音量だと音割れするのでオススメしない。

スピーカーアンプとしては2W故パワー不足は否めないが、パソコン用スピーカーとして、4738マイクロキューブ(下写真)と組み合わせる事を前提としている
4738マイクロキューブ+4733セット

販売価格¥163,000(税込)


PC用スピーカーとしてスピーカーから1m以内のリスニングでは十分楽しめる。
内蔵USBDDCはUSB-AUDIO1.1レベルであるため、スペック的には物足りないが、音質としては十分でしょう。
妥協したくない方は別途、USBDDCをご購入されることオススメします。